こんにちは、ぷくりりです♪
この記事では、サロン・クリニックでの脱毛の痛みを軽減する方法についてご紹介していきます。
「美を手に入れるには痛みを我慢する必要がある」
こんなような言葉を聞いたことありませんか?
ヒールを履くのだって、歯列矯正をするのだって痛みを我慢する必要があるように、脱毛もまためちゃくちゃ痛いのを我慢する必要があります。
ただ…
できる限り!できる限り痛いことは回避したーい!!!というのが全女性の本音ですよね。
私も脱毛に行く度に、「大金払ってなんでこんな痛い思いしてるんだろう…」と施術台の上で後悔していました…笑
こんな方は、ぜひこの記事を読み進めてみてください♪
・脱毛を検討していて、痛みが心配な人
・既に脱毛に通っていて、毎回痛みと格闘している人
脱毛で特に痛い箇所はここ
脱毛クリニックのナースさんに聞いた、皆が痛がるポイントはこの2つです。
・毛が濃くて太い箇所(VIO 等)
・骨に近い箇所(手足の指 等)
私の経験も含め絵で表すと、このあたりです。
赤が激痛部位、緑が他より痛みを感じる部位です。
脱毛契約前の人:痛みを最小限にするお店の選び方
まずは、まだ脱毛を契約していない人ができる、できるだけ痛みを回避する方法をご紹介していきます。
- 医療脱毛ではなく、エステ脱毛にする
- 蓄熱式の機械を使っているクリニックにする
- 麻酔を使えるクリニックにする
医療脱毛ではなく、エステ脱毛にする
エステ脱毛は、医療脱毛に比べて脱毛器のパワーが弱いので、その分痛みも少ないです。
脱毛サロンの選び方はこちら
おすすめの脱毛サロンはこちら
医療脱毛かエステ脱毛か迷っている人は、まずはお試し照射ができるクリニックに行ってみて、我慢できなさそうだったらエステを検討するのがおすすめです。
お試し照射ができるクリニック
- TCB東京中央美容外科
- アリシアクリニック
- リアラクリニック (カウンセリング予約時にテスト照射希望と伝える。)
- レジーナクリニック(カウンセリング予約時にテスト照射希望と伝える。)
- フレイアクリニック(カウンセリング予約時にテスト照射希望と伝える。)
- リゼクリニック (お肌に異常があり医師が必要と判断した場合は無料。痛みや脱毛の効果の確認目的は有料。)
蓄熱式の機械を使っているクリニックにする
蓄熱式で有名な機械は、「メディオスターNeXT PRO」です。
メディオスター NeXT PROは従来の脱毛器とは異なり、毛根細胞に栄養を送るバルジ領域を破壊する脱毛器です。
リゼクリニックHP
皮膚へのダメージを抑えるために、1発ごとのパワーを弱くしつつ、1秒間に何発も照射することで熱が蓄積され、バルジ領域を破壊します。肌への刺激が少ないので、アトピー肌や敏感肌の方、色黒の方でも照射可能です。
痛みの感じ方でいうと、「熱い飲み物の入ったマグカップを当てたような痛み」で、従来の脱毛器に比べると痛みを感じない方が多いです。
メディオスターを使っている主なクリニックはこちら
リゼクリニック 、フレイアクリニック、TCB東京中央美容外科
麻酔が使えるクリニックにする
麻酔は、医療行為となるため医療脱毛でのみあるオプションです。エステ脱毛では行えません。
脱毛の時に使う麻酔は主にこの2種類です。
・麻酔クリーム
・笑気麻酔
麻酔クリーム ・塗った場所のみに効くので、痛みが強い部分のみに使用する ・塗ってから30分後〜効果が出るので、通常より時間がかかることがある ・1回の料金相場は1,000~3,000円
笑気麻酔
・お酒に酔ったような、ぼーっとする感覚になる
・全身の痛みの軽減に効く
・ガスを吸ってから5分後〜効果が出る
・1回の料金相場は2,000~10,000円
麻酔が使えるクリニックはこちら
クリニック名 | 麻酔の種類・料金 |
リゼクリニック | 麻酔クリーム 1回 3,300円 笑気麻酔 30分 3,300円 |
TCB東京中央美容外科 | 麻酔クリーム 1部位 2,750円 笑気麻酔 2,750円 |
レジーナクリニック | 麻酔クリーム 0円 |
アリシアクリニック | 麻酔クリーム 1部位 3,300円 笑気麻酔 1回 11,000円(※池袋院・銀座6丁目院のみ) |
フレイアクリニック | 麻酔クリーム 0円 |
湘南美容クリニック | 麻酔クリーム 1本 2,000円 笑気麻酔 1部位 2,200円 |
脱毛契約中の人:施術前にできる痛み軽減方法
既に脱毛に通っている人は、痛みを減らすために以下の方法があります。
- 肌を保湿する
- 剃り残しを減らす
- 直前に剃る
- 麻酔を使用する
- 機械を変更する
1. 肌を保湿する
これはエステ脱毛でも医療脱毛でも毎回口すっぱく言われたことですが、脱毛に通っている期間は保湿が大事です。
肌が乾燥している状態で脱毛の施術を受けると、肌への負担が大きくなります。また、レーザーなどの照射時の痛みも強くなります。脱毛の施術の痛みや負担を軽減するために、施術前の保湿が不可欠であるといえるでしょう。
イデア美容皮膚科クリニックHPより
おすすめの保湿クリームは、ヴァセリン アドバンスドリペア ボディローションです。
お安いので全身に惜しみなくたっぷり使えますし、べたつきも比較的少なめです♪
2. 剃り残しを減らす
痛みを軽減するためには、来店前の剃毛をしっかりと行う必要があります。
レーザーは黒い毛に反応するので、剃り残しがあるとより痛く感じるだけでなく、火傷の可能性もあります。
レーザーや光は毛のメラニン色素に反応して熱を発し、その熱を毛根の発毛組織に届ける仕組みです。
FREY-A CLINIC HPより
毛が伸びた状態だと、レーザーや光が過剰に反応して肌に火傷を負う可能性があります。
3. 直前に剃る
2の剃り残しを減らすと通じていますが、事前に自己処理をしても来店までに毛が伸びてしまっていると、これも痛みの原因になってしまいます。
例えば、前日の夜に剃り翌日夜にクリニックに行く場合、約1日経っているため、毛の成長が早い人は伸びている可能性があります。
対策としては、以下の2つがあります。 ・夜にしか自己処理できない人は、午前中に脱毛の予約を入れる ・クリニックに行く直前に、シェーバーを使って気になる部分だけささっともう一度剃る
ちなみにシェーバーは、クリニックでパナソニックのフェイスシェーバー フェリエをおすすめされました。
私も5年くらい使っていますが、壊れず丈夫です♪
4. 麻酔を使用する
通っているクリニックに麻酔クリームや笑気麻酔のオプションがあれば、検討してみましょう。
麻酔の詳細はこちらをどうぞ
毎回3000円ほどかかるのは正直嫌だけど…痛すぎて断念するよりはマシかな。
5. 機械を変更する
複数の脱毛器があるクリニックなら、クリニックのスタッフさんと相談し、痛みが少ない機械に変えてもらうのも一つの方法です。
一般的に、蓄熱式の機械(メディオスターNeXT PRO)は他の医療脱毛の機械と比べて痛みが少ないと言われています。
効かなかった方法
私が施術台の上で悶え苦しみながら試した方法で、残念ながら効かなかったものもご紹介します。
- ナースさんと話す:いつ次の痛みが来るかビクビクしてるので、話に集中できません。そして痛みで話の内容も吹っ飛びました笑
- 好きな人やペットをイメージする:痛みに効果があるとどこかで聞き試してみましたが…痛いものは痛かったです笑
まとめ
今回は、脱毛の痛みを最小限に抑えるためにできることをご紹介してきました。
痛みに個人差はつきものですが、痛みが強すぎる場合は火傷を起こしたりする可能性もあるので、スタッフの方に伝えてくださいね。
契約前の人
- サロン脱毛を選ぶ
- 蓄熱式の機械を採用しているクリニックを選ぶ
- 麻酔オプションがあるクリニックを選ぶ
既に契約している人
- 肌の保湿をしっかりする
- 剃り残しを減らす
- 施術直前に剃る
- 麻酔を使用する
- 蓄熱式の機械に変更する
今回ご紹介した方法で少しでも楽に、ムダ毛のない美しいつるすべ肌を手に入れる方が増えれば嬉しいです♪
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